目黒区議会 2016-06-17 平成28年第2回定例会(第1日 6月17日)
まず第1点目、防災についての第1問、被害想定の見直しについてでございますが、本年4月に発生した熊本地震では、複数の断層運動による影響から、前震と本震の2回にわたり震度7を観測したほか、約2週間の間に震度5弱以上の強い揺れが16回に及ぶなど、過去に例のない地震で建物の倒壊や土砂災害などの被害が次第に拡大し、多数の屋外避難者が発生しました。
まず第1点目、防災についての第1問、被害想定の見直しについてでございますが、本年4月に発生した熊本地震では、複数の断層運動による影響から、前震と本震の2回にわたり震度7を観測したほか、約2週間の間に震度5弱以上の強い揺れが16回に及ぶなど、過去に例のない地震で建物の倒壊や土砂災害などの被害が次第に拡大し、多数の屋外避難者が発生しました。
これに比べて、東京につきましては断層運動が水平に近い、横に寝た状態で発生するということで、また、震源が阪神淡路に比べて20キロから30キロと深いところで想定をいたしますので、ここにありますように7まではいかないということがこの調査書で言われております。